富士五湖周辺 畑尾山(1360m) 2014年10月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:30 籠坂峠−−5:36 墓地−−5:51 登山道分岐−−6:12 立山東鞍部−−6:16 立山−−6:26 畑尾山−−6:32 アザミ平−−6:55 墓地−−7:00 籠坂峠

場所山梨県南都留郡山中湖村
静岡県駿東郡小山町
年月日2014年10月1日 日帰り
天候
山行種類ハイキング
交通手段マイカー
駐車場籠坂峠に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望樹林で展望皆無
GPSトラックログ
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コメント籠坂峠から立山経由で往復。紅葉が徐々に進んでいる。登山道は良好




籠坂峠付近の駐車場 籠坂峠
籠坂峠バス停 墓地入口
墓地の中に案内標識 墓地を直進
登山道に変わる 登山道分岐
まずは右の道へ 谷地形に道が続く
水は無いが鹿のヌタ場 畑尾山西鞍部
立山に向かう 立山山頂
畑尾山に向かう 畑尾山山頂
東へ向かう アザミ平。ここから下山
帰りの谷の中に道 墓地から見た富士山
籠坂峠到着


 10月1日は会社の創立記念日で休み。平日に山に出かけるチャンスだが先週末の荒沢岳東尾根の藪漕ぎの疲労が抜けきれていないし休みは1日しかないので今週末を考えると無理はできない。近場で簡単に登れる山中湖南の籠坂峠周辺の2山を選んだ。峠の東側には畑尾山、西側は矢筈山。どちらも山名事典記載の山だ。合計で標高差は500m程度だろう。畑尾山は登山道あり、矢筈山は基本的には無さそうだが地形図だと山頂近くまで破線が書かれている。この付近は藪の心配は無いので道の有無は無関係だが。

 籠坂峠に駐車場があるか記憶になかったが、峠より僅かに山梨県側に駐車場を発見した。ここから両側に振り分けて歩く。まずは畑尾山から。

 国道に出てバス停から斜めに上がっていく舗装道路に入る。ここには壊れた三国山の案内標識あり。道路を上がると墓地で、真中を突っ切る広い道に案内標識があった。突き当たりで左に折れてすぐ右に折れると富士山の火山灰に覆われた登山道に変わる。先日噴火した木曾御岳の火山灰とは違って細かい粒子は洗い流されて細かな砂利しか残っていないので歩きやすいし水はけもいいので泥濘がない。

 紅葉が始まった落葉広葉樹林の谷間に登山道が続く。エアリアマップの表記どおり途中で分岐があり登りは右のルートを選ぶ。ここを登ると畑尾山より西側に出るようだ。帰りは畑尾山を越えて東側に突き上げる道を下るとここに戻ってこられる。

 登山道は相変わらず谷地形の中を登っていく。ただし地形的には谷だが水はけが良すぎるようで水が流れた形跡はない。そのまま斜面を突き上げると畑尾山西側鞍部に到着。この西には立山があるが山名事典記載か確認していないため、念のために山頂を踏んでおくことにする。なお、下山後に山名事典を調べたら記載は無かった。緩やかな尾根を登るとだだっ広い山頂に到着。樹林で展望はないが案内標識では南に伸びる道に「展望台 0.3km」と書かれていたので開けた場所があるようだ。

 Uターンして畑尾山方向へ。鞍部から登り返すが尾根は広く傾斜も緩やか。まさにハイキングコースだ。これで展望がよければいいのだが終始背の高い落葉樹林が続くので展望はほとんどない。畑尾山山頂もだだっ広く山頂標識が立っていなければどこが山頂なのか分からないような地形。まだ朝早いし平日なので無人かと思ったら男性2名が休憩中。私は写真だけ撮影して通過する。

 東に下って鞍部に到着するとアザミ平。ここを直進すれば三国山方面だが私はここまで。左に鋭角に折れて下山開始。ここも歩きやすい緩い傾斜が続き往路の分岐に合流、そのまま下りつづけて墓地を経由し籠坂峠に到着した。

 

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